昨日で「八女福島白壁ギャラリー」が終了。
半年前からの準備と長丁場のためか、なかなかモチベーションを持続するのが難しく、今回は終盤ちょっと失速気味だったかもしれない。
それでも、まだ暮れきらない夕闇の中、町中に設置していた看板を片付けながら、地元の人たちと話をしていて、ようやく充実感が湧いてきた。
自分が素晴らしいと思うこの町の様子を知ってもらうことが一番の目的で仲間と始めたこのイベント。ついつい来場者数に一喜一憂してしまいがちだ。
来て頂いた方に何を伝えるのかというコアな部分は、最終的には企画室の手を離れ、参加して頂いている一人一人の意識に任せるしかない。
それを参加者にストレートに伝え、理解してもらうのは意外と難しい。それでも、今回イベントの結果で何かを感じてくれた参加者がいたのは本当に嬉しかった。
何はともあれ、心配していた工事中による事故などもなく無事終了して本当によかった。
参加して頂いた方々、温かく見守って頂いた地元の方々、応援して下さった方々、側面から何かと気遣って下さった市役所の方々、半年間の長丁場一緒に頑張った企画室の面々に感謝。
ところで、以前作っていたマップが「街元気‐まちづくり情報サイト」に掲載された。とても好意的に紹介され、ちょっと面映いところもあるけれど、話下手な僕の思いを上手く書き表してあるので、興味がある方はご覧下さい。
それにしても、いろんなサイトがあるものだ。中小企業基盤整備機構の事業の多さにびっくり。