社会科見学

今日、用があって出掛けたこのみ園さんでのこと。

新茶が美味しいという話から、どういう訳か土蔵を改築した作業場を見せてもらうことに。
スリッパに履き替えて案内されたところは太い梁の通った建物だった。夕方というのと一番茶の仕事もひと段落ということで、作業は行われておらず、許斐君から作業の工程を聞く。
年季の入った(だが大切に使われてきたことが容易に想像できる)機械や道具類、昔からの茶の箱。
土蔵を改造して(恐らく…)昭和の始めに作られたという冷蔵庫は八女で一番古いものとのこと。
古い建物に増築して作られた作業場は建物の中に瓦屋根があるという不思議な光景が…。
私にはどれも珍しく、新茶の心地よい香りを楽しみながら興味深い時間だった。
ただ、残念ながらカメラを持っていなかったので、改めて見学させてもらうことに。その際、また紹介したい。

こんな感じで福島の町を歩けたら、社会科見学っぽくて面白そうだ。
そういえば、どこかが「大人の社会科見学」ってコピーでイベントをやっていたような…。

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