市町村会館が新築

このところ市町村会館の件で問合せが多い。
別にうちが市町村会館をどうこうする訳では無いのだが、取り合えず何か知っているのだろうということで電話を掛けてこられる様だ。

市町村会館の工事は諸事情あって始まっておらず、先週の新聞によると結局新築にするという。

以前、市町村会館でいろんなイベントで一緒に汗を流した知人から電話があった。東京のホール運営に詳しく、八女にも来られた事のある著名なK氏がその新聞をご覧になり、その知人に問合せがあったらしい。いったいどうなっているのかと。
当然、私も詳しく知らないのでそう答えるしかなかった。

工事が決まった数年前から、市町村会館を巡っては若い人達を中心に様々なイベントが行われたり、地域文化の底支えとなるようなホール運営についての話合いなど数多く行われてきた。その間、有名無名の関係者が多数八女を訪れ、様々な意見を残してくださった。K氏もそのひとり。彼らは若い市民が集う市町村会館のその後の経緯を見守っているのだと思う。だが、残念ながら、現状を見てみると新しい箱物としてのホールが造られる話だけが先行していて、その運営をどうするのかという肝心なことは話し合われていない。

私自身もそこに関わっていくエネルギーも時間的余裕も無いのでここでぶつぶつ言っているだけなのが、余計に情けなくなってくる。
何かいい方法が無いものだろうか…。

明日は土橋市場の話合い。
どんな話が出来るのか楽しみだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA