週末のご案内どおり、日月火と３日間の夏休み。
家族で京都へ行ってきた。
京都へは高校３年のときの一人旅が初めてだった。
あの時は真夏の太陽の下、ひたすら歩いた。
次は社会人になってから。大阪に住むＯ君、愛知に住むＨ君に会う為、神奈川から行ったような気もするが（何故京都だったのだろう）、新京極辺りを歩いた鮮明な映像はあるのだ。
３度目は勤めていた会社を辞め、福岡へ帰る途中（ＪＲ普通券１枚だけを買って鈍行で帰った。皆がガキドンと言っていた「大垣行き鈍行」はまだあるのだろうか･･･）。友人の家と嵯峨野のユースホステルに泊まり、このときもよく歩いた。
今回は初めて連れのある京都への旅。
目的は母の遺骨を分骨している大谷祖廟へのお参り。
この旅行、のんびり墓参りというわけにもいかず、あてもなくひたすら歩き回り、家族で合宿といった具合だった。
歩き回った成果の一部をご紹介。
大谷祖廟。写真には写っていないが、右側の山でお参りをした。
祖廟の近く、高台寺内にある月真院の前を歩いていると、地元の旅館組合と近畿日本ツーリストが企画した舞妓さん舞を楽しむ会というのがあるというので、500円払って月真院の中へ。
最後は一緒に記念写真。
清水寺近くの五重塔。普通に住宅の裏などにこんな建物があるのは京都ならでは。大通りからちょっと入ると町家や路地がいたるところにある。町歩きが好きな者にはたまらない（一緒に歩く家族もたまらない･･･）。
続く。
