黒木 まち歩きから

小雨堂の頁で昨年黒木でまち歩きをしたことに触れたが、黒木は町並み、路地、水路の三拍子そろったまち歩き好きにはたまらない町だ。
それに周囲には美しい農村の風景も残っているので、飽きること無く歩くことが出来る。
この日は途中でカメラの電池が切れたので少ししか写真が取れなかったので、ほんの一部をご紹介。

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洗い出しに青石貼りの腰壁。青石を貼るのは八女福島も一緒だが、どこか様子が違う。この日は写真を撮り損なったが、柳田國男が紹介した前面に青石を貼った町家も黒木の町並みには残っている。

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綺麗に積まれた玉石垣。その上に見える昭和初期頃に建てられたかと思われる民家も含めてよく手入れがされていて美しい。

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町並みの裏側、通りと平行に流れる水路。水路沿いに長い路地が続く。

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町並みの裏側にはこんな石段と門が。

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古い石橋。宗真寺へ続く参道の入り口。この日は雨が降っていて、岩場を削って作られた参道と周りの木立が雨に濡れ、何ともいえずいい雰囲気だった。写真が無いのが残念.

いつか再度歩いて、あらためてご紹介出来ればと思っている。