「越後奥三面ー山に生かされた日々ー」上映会のお知らせ

F050三面01

今日から10月。
町屋まつりや白壁ギャラリーのマップづくりがあったので、忙しいのはわかっていたのだが、急遽旧八女郡役所ミテ・シル市をやることになったり、東京に行くことになったりと何だか訳がわからないうちに一ヶ月が過ぎた。

その間、別時間でゆっくりと進んでいた話がある。
民族文化映像研究所の作品の上映会ことだ。これまでの経緯を書くと長くなるので省略するが、自然との関わりの中で長い時間をかけて育まれてきた日常の暮らし、祭事などの様子を記録した100以上もある民族文化映像研究所の作品群を、年に数回、八女で観る機会を作ろうというのだ。
その最初が表題の作品。
以下、作品の簡単な紹介をしているので、興味のある方は朝日屋までご連絡下さい。

「越後奥三面ー山に生かされた日々」

製作/民族文化映像研究所(1984年・145分)

朝日連峰の懐深くにある奥三面。人々は山の恵みを受けて暮らし続けてきた。その村がダムに沈む。みごとに山の自然に対応した人々の暮らしと、閉村を前にした想いを綴った長編記録。
優秀映画鑑賞会特薦/日本映画ペンクラブ 特薦/日本映画ペンクラブノンシアトリカル部門1位/キネマ旬報 ベストテン第2位/シカゴ国際映画祭ドキュメンタリ-部門銀賞(以上民族文化映像研究所作品資料より)

日時:10月12日(日)午後5時受付、午後5時30分上映
会場:朝日屋酒店 八女市本町2-462(tel.0943-23-0924)
参加費:2,000円(要予約)

※夕方からの上映で時間が長いので、軽く食事をして参加されることをお勧めします。