ワインと料理の勉強会 冬

昨日は2ヶ月振りのワインと料理の会。
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この会では、ずっと前に仕入れていてそのまま保管していたり、忘れてしまっていたワインを探し出しては飲むというチャレンジをしている。もちろん、それにあうような料理があるときに限ってだが。
今回は80年のカンポフィオリンと95年のミネルヴォアと他に2種類。そのうち一本を開けるつもりだったのが、酔いが回り気が大きくなって、気が付いたら2本開けていた。

20年たった比較的安価なミネルヴォアではまだ若さすら感じるような味に驚き、35年たったカンポフィオリンは飲み頃も終わりを迎えようかという時期ではあったものの充分に楽しむことができる味で、ワインの過ごしてきた時間の長さや安価なワインにもある熟成の可能性に多少興奮しながら皆で味わったのだった。

それにしても8人で8本。僕のようにたいして飲めない者もいるなかで、まあ良く飲んだものだ。