昨日は青年会議所主催の八女市長マニフェスト検証大会に行ってきました。
久しぶりに行事がなく、娘と二人、のんびり歩いて八女文化会館へ。
娘は手前の図書館へ。
４時に会う約束をして会場へ向かいます。
会場には既に沢山の観衆が集まっています。
７項目に分けられたマニフェストに関して、事前に青年会議所で、市長、市職員、市議、市民から調査したものをそれぞれの項目の担当者が評価、報告し、コーディネーターの神吉信之さんがそれをもとに市長やパネラーとともに、評価を深めていくという内容でした。
昨年の検証大会には都合がつかず行けなかったので、初めての参加でしたが、３０ページ程の資料の作成や、短い時間でわかりやすく報告するために随分と苦労をされたんだろうなというのが最初の印象でした。これだけのことを去年も引き続きやるのは本当に大変だったろうと思います。（多分、仕事や家庭そっちのけだったはず…）
ただ、それだけに残念だったのが、時間の制約があっていまいち問題が浮き出されないまま上っ面の評価に終わってしまった項目もいくつか感じられた点です。その辺は、コーディネーターが項目について詳しく論じられるかという点も左右しているように感じます。
いろんな問題の専門家がパネラーで登壇してもそこからさらにプラスになるような話を引き出せるかどうかはコーディネーターの力量ですし。それがなければ折角苦労して検証されたのがさらに市政を良くしていくことに繋がらないですよね。
それでも、市長選の立候補（予定）者討論会や２回のマニフェスト検証大会を経て、市長、コーディネーター、準備される方も随分と慣れてこられて、それぞれの話が噛み合わないということもあまりなく（ある意味少し物足りない）、いろんな話を聞くことが出来て、とても勉強になりました。
青年会議所の皆さん、ありがとうございました。
是非、今後も頑張ってください。
