泥団子

今日は普段使いの皿を見ようと源太窯に行ってきました。
金欠病の今日この頃ですので、本当に見るだけでした…。
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ご覧のとおり、3尺から8尺まで様々な大きさの皿があります。
7尺くらいの皿が何でも使えそうなので、今度余裕が出来たら頂くことにしました。
そんな話をしていたら、黒木の左官さん(八女では「しゃかんさん」という)、酒井さんがふらりと立ち寄られ、手製の泥団子を見せて下さいました。
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手前のが源太窯の星野の土で作ったもの。右のが星野と南関のブレンド。
奥のは黒木の今の土。黒いのは聞きそびれてしまいました。
以前、「手の間」で特集がありましたが、実際見てみると磨き上げられた表面にいろんな表情があり、泥団子と一言で呼ぶには恐れ多い風格があります。それもそのはず、およそ一ヶ月間、時間を掛けてゆっくりと大きくしていくのだそうです。しばらく源太さんと酒井さんの泥団子談義を楽しませてもらいました。

土の話も奥が深そうです。

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