繁桝の新酒

昨日は佐賀で講演をしたという“やまけん”さんが久留米で飲む(食べる)ためにわざわざやってくる(次の日も佐賀で講演をするにもかかわらず!)ということで店を閉めて夜の久留米へ。
下はやまけんがブログの写真を撮る様子。(美味しい餃子屋さんにて)
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それで、今日。
佐賀に行くまでに空いた僅かな時間を利用して、やまけんさんと富松君が八女へやってきました。可也の純米酒の燗酒が好きというやまけんさんを繁桝へ。
すると、来週発売予定の「槽搾り純米生酒」が瓶詰めされたばかりです。社長が冷やしたままと燗付けの両方を用意してくれました。(カメラを持ってなかったので、写真がありません。)

今年最初の新酒はなかなか良い出来です。

新酒の甘い香りが印象的な、池松杜氏得意のすっきりとしたきれいな純米酒です。瓶詰めしたてだったので、若干後口に渋みが出ていますが、もう少し時間が経つといい具合に味が出てきて、全体のバランスも整い、上々の出来になると思います。
燗にするときついかなと思いましたが、少しぬるくなってきたぐらいのところは味にふくらみがあり、後口もキリッとしていて、美味しく飲めました。食中にぬる燗で飲むのも良さそうです。

また、古酒を若干ブレンドし、火入れした「蔵初搾り 純米酒」は落ち着いたいい酒でした。
やまけんさんも気に入ってくれました。

どちらも来週17日(月)に入荷します。
乞うご期待!

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餃子屋さんのある通り。いい雰囲気です。

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