日本みつばちは気まぐれでなかなか巣箱に定住してくれないそうです。
昨年、日本みつばちを飼い始めた近所の知人のところも３ヵ月後には全て脱走。今では手作りの巣箱だけが寂しく置いてあります。
また、黒木の大渕にすむ別の知人は最近日本みつばちの魅力にはまり、近々巣箱を作るといっていました。山の中で空気も綺麗だから美味しい蜜がとれるということで、採れた暁にはおすそ分けを頂く約束までしております。
それまで待っているのは時間がかかりそうですので、昨年来お付合いしているジャーナリストＳさんのご紹介で長野の日本みつばちの蜂蜜を仕入れました。
昨年一度頂いたので、味は確認済み。
いわゆる百花蜜で複雑な風味がします。その中でも柑橘類やハーブを連想させる爽やかな香りと濃厚でジューシーな甘さは印象的です。
この蜂蜜は入野谷日本はちみつの会の皆さんが伝統的な採り方を伝えるために作ってあるもので、２年に一度しか採れないそうです。ですので相当に希少性の高いものですが、お手ごろな価格で分けて頂きました。
店頭にて試食も出来ます。
興味のある方はお尋ね下さい。
