繁桝 蔵見学 その4

昨日とその前の週はお客様を案内して繁桝へ。

15日は早朝の見学。家へ帰り、次はバスで黒木の食の文化祭へ。
また福島へ戻り、ぼんぼりまつりの様子を見に町並みを子供たちと歩きました。
15日のことは、またご紹介するとして、昨日の見学のことを少々。

北九州と福岡から毎年来られるお客様3名を案内した昨日の見学は私にとっても大変勉強になりました。

ちょうど2度目の大吟醸の搾りが始まった昨日、山田錦40%純米大吟醸のしずく搾りが行われていました。
7本の小さなタンクの中でぶら下げられた酒袋から酒が落ちてきます。その酒はタンクの中から呑口を通って斗瓶へ流れ出ます。斗瓶とは1斗、つまり1升瓶10本分入る大きな瓶で、それぞれのタンクで4本ずつ酒が取れます。
それを澱引きして(これがまた手のいる作業で…)、低温の冷蔵庫で貯蔵します。

蔵へ行ったときは3本目の斗瓶に移ったばかり。所謂、中汲みというやつです。
7本のタンクのうち5本分を呑口から少しだけ汲んでもらい比較試飲をさせてもらいました。
こんな機会はなかなかないのでお客様は感激され、また、同じタンクから搾った酒でありながら味があまりに違うのに驚かれていました。

それで私の感想ですが、今年の純米大吟醸は今までより若干甘さがありました。
それは決してネガティヴなものでなく、程よい厚みを酒に与えてくれているような感じです。搾りたてですので、今後どう変わるのか楽しみです。

それにしても贅沢な試飲でした。
あまりに試飲に夢中で、写真を撮り忘れてしまいました。

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