ツバメ号とアマゾン号

八女市立図書館。
私が子供の頃、そこには郵便局があり、図書館は市町村会館1階の東側にあった。図書館の窓からは市役所駐車場西側にちょっとした森のようになっているところが見え、季節のいい頃には気持ちの良い風が入ってきていた(様な気がする)。

小学4、5年と親しくしていたT君と良く図書館へ来た。
彼が紹介してくれたのが「ツバメ号とアマゾン号」。
子供たちがヨットに乗って冒険する話で、自分が登場人物の一人にでもなったかのようにわくわくしながら読んだ・・・という記憶がおぼろげに残っている。

今回、あまねや工藝店さんの催事「“子どもの本や”展示即売会」で久し振りにその本に再会。買って帰ることにした。
ページをめくって数ページ読み進めるだけで、前述のような子供の頃の情景や友人のことなどが蘇り、暖かい気持ちになる。
あまねやさんの会には他にも沢山の本が手に取りやすいように展示されていた。写真は店主の川口さんがメールで送ってくれたもの。
八女にもこんな本屋が欲しい。
子どもの本1

子どもの本2

子どもの本3

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