八女ふるさと塾が発足して15年経ったことは先日書いたとおり。
八女に帰ってきてすぐにHさんに声を掛けられ、何も解らず発足準備会に行くようになったのが、八女福島のまちづくりに関わるようになったきっかけだ。当時24歳。福島八幡宮の境内で篝火を焚いて、発足会を行ったのが懐かしい。写真を見るとかなり若い。
イベントに勉強会、いろんなことに関わった。
イベントをすることや勉強会などで学んだことが、どうまちづくりに繋がっていくのか、自分自身明確な答えが無く、いつも心中はモヤモヤしたままだった。やっていることの意味が解らないことは結構辛いものだ。
何となくイメージできるようになったのは、ここ数年。
それは沢山の素晴らしい人達との出会いの中で教えてもらったものだ。
4,5年前位から、町並み保存への制度的な枠組みが出来、空き家に若い人を中心とした新しい住人が引っ越してきた。
彼らのお陰で、美しい町並みや昔ながらの面倒臭くも温かみを持つ町の空気を守ることが“まち”そのものを持続していくことに繋がるのが実感として湧いてくるようになった。
・・・とここまで書いてみて、ちょっと硬すぎるなぁと思っているところ。
うまく表現できていない。
15周年記念反省文はもう一度ゆっくり考えてみよう。