昨日、温泉とちくわで有名な日奈久からまちづくりに関わられている二十数名の方々が、福島の町とまちづくりのことで視察に来られた。私も八女ふるさと塾の事務局として参加した。
午前中、町並みガイドの案内で町を歩かれ、午後パワーポイントを見ながら、活動を紹介したあとの質疑応答の時間、福島の古い町並みとこれまでの取り組みをとても褒めて頂いたのはちょっとこそばゆく、また、日奈久の方から、八女福島と比べて「日奈久は何も残っていない」といった言葉を聞いたのはちょっと意外だった。
私達からすれば、温泉があって、三階建ての古い旅館もあり、観光に活かせるものがいくらでもありそうな気がするが、地元にいるとマイナス面ばかりが気になるらしい。正直なところ、日奈久は有名な温泉の町で、一方、福島は観光に関してはまだまだこれから。こっちがいろいろ教えて頂きたい。
頂いたガイド本。
いいのが出来てる。参考になりそう。
