内職?

昨日とおとといは、気持ちよい風を受けながら自転車でチラシ配り。
ポケットにはデジカメを忍ばせ、気が向いたらパチリ。

いくつか面白いものがあったので今日紹介するつもりだったのが、昨日、東京の佐藤由美さん(環境ジャーナリスト)から電話があったのでその話題に変更。
佐藤さんは私が馬場水車場とかかわるきっかけを作ってくれた人で、著書には「持続可能なまちは小さく、美しい 上勝町の挑戦」がある。葉っぱビジネスで有名な上勝町だが、環境問題や地域づくりでも大きな成果を上げていて、その取り組みを書かれたもので大変興味深い。

その佐藤さん、12日(日)に築上町で菜の花祭りがあり、来福するとのこと。その際に、馬場水車場のお香を売りたいので100個用意して欲しいこと。
箱は10日に出来上がるので、それから箱詰めしてその日のうちに発送すればぎりぎり間に合う。箱が届く時間が遅れた場合など不安もあるが、それまでに他の準備をしておけば何とかなる。ということで、早速、馬場さんに線香を届けてもらい、準備を始めた。

線香づくり 002
頼りになる長女が手伝ってくれた。
100g束の線香をばらし、秤で30gずつに分けたものを束にし、予め用意しておいた紙で巻いていく。単純な作業だが、線香は柔らかく折れやすいので、これがなかなか難しい。しっかり巻いておかないと線香が抜け落ちるし、力を入れるとポキリ。
まさに内職。用心しながら、とりあえず今日は15束出来た。

築上町は大木町と並び、環境に力を入れている町として知られている。
町が作った堆肥を使い菜種油を作っているのだそうだ。

「馬場水車場のお香」のデビュー戦。
お客さんの反応が気になる。
佐藤さんのことだから勢いで全部売ってしまいそうだが…。

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