商売のタノシミ

今日は久留米のお客様、酒菜ぷらすの店主田川さんの結婚披露宴に招かれ久留米の翠香園へ。

年齢も業種も違うものの「自分に正直に、その思いを形にすること」を大切にしたいという共通の考えもあって、酒屋とお客さんというよりも気分的にはもっと近いお付合いをさせてもらっている。
披露宴は、そんな正直な彼の周りにいる温かい皆さんの心のこもった祝福に、正直目頭が熱くなる感動的な場面が何度もあった。(しかもこの日の受付の横には繁桝のタペストリーが用意されていた!もちろん披露宴の酒は繁桝!)

彼との付き合いは三年ほど前に来店され(オープンの10日位前だったと思う)、当時焼酎しか飲まなかった彼が繁桝の手造り純米酒の味に感動し、その感動をお客さんに伝えたいということから始まった。
自分の薦める酒の出来る現場を見てみたいと酒蔵にも何度も足を運び、宮崎の黒木本店さんにも一緒に行ったことがある。

そんなふうで決して長い付合いではなく、そんなにしょっちゅうお会いするわけでもない。
それでも同じ思いを共有しながら商売が出来ることと、そんな彼への祝福の場に立ち会えたことに感謝の気持ちで一杯だ。

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