松尾さん
酒の神様といえば松尾神社。 繁桝の蔵にも松尾さんを祭っている。 それとは別に繁桝にとって大きな存在が松尾豊次さん。 今の池松杜氏の前の杜氏さんだ。 時折、酒を買いに立ち寄ってくださる。 病気をされて少々痩せられたが、以前…
酒の神様といえば松尾神社。 繁桝の蔵にも松尾さんを祭っている。 それとは別に繁桝にとって大きな存在が松尾豊次さん。 今の池松杜氏の前の杜氏さんだ。 時折、酒を買いに立ち寄ってくださる。 病気をされて少々痩せられたが、以前…
先日、延期になった「可也の会」。 あらためて、日時のご紹介。 「可也の会」 日時 平成22年3月14日(日)午後1時より 会場 繁桝の新館と酒蔵 内容 酒蔵見学、可也の試飲、粕汁など 参加資格 可也のファン というわけで…
繁桝から可也が入荷。 先月のエントリーで紹介した純米吟醸だ。 ところが、今回はラベルが変わり、純米大吟醸の表示になった。 これは仕込量を減らし、大吟醸同様1トン仕込みになったからだそうだ。精米歩合50%で、しっかり吟醸香…
先日のご案内のとおり、日曜日は「可也の会」のはずだったが、朝になって中止との電話あり。 それでも、数日前に搾ったはずの可也純米吟醸の出来が気になり、蔵へ行く。(またまたすみません…) お披露目されるはずだった今年の「可也…
先週金曜日、吟の里を上槽したということだったので、またまた繁桝へ。 今月は何度お邪魔していることか。 蔵の皆さんすみません。 すでに上槽を終えていたので、樋の口ではなくサンプルにとったものを試飲した。 ところで上槽という…
先週入荷した新酒。 繁桝 大吟醸春季限定生々(左)と雄町純米生々(右)。 大吟醸春季限定生々は大吟醸のせめ(最も加圧して搾った部分)を中心に瓶詰めしたもの。 今年は全体的に香りが強い。 杜氏に聞いたら意図的に試しているこ…
大吟醸仕込みのこの時期、普段だったらまず入ることの無い麹室。 写真は麹の責任者、Uさん。 私と同い年なので勝手に親近感を持っている。しかも新婚時期に住んだのが同じアパートの同じ部屋。(もちろん時期はずれている) こてこて…
今朝は朝6時半からお客様をご案内して繁桝の蔵見学へ。 今日は倉子さんたちにとって大変な日だったはず。 大吟醸の麹と酒母仕込み、純米大吟醸のしずく搾りなど、神経をすり減らすような仕事が目白押しだったのだ。 特に今年は昨年と…
去る11月に福岡国税局の酒類鑑評会が行われた。 清酒は「吟醸」と「純米」の二つの部で官能検査が行われ、優秀なものに金賞が与えられる。 今回、繁桝はそのどちらも金賞だった。 吟醸の部で金賞をとったのと同じタンクのものが「金…
一年で一番忙しい12月。 慌しさの中、ブログの更新をさぼっていた。 今日、繁桝から「樋の口原酒」が入荷。 毎年恒例の酒だ。 樋の口というのは搾った酒が出てくる場所で、通常だとおり引き、濾過の作業があとに続く。 樋の口原酒…